てきとう主婦の頭の中

子育てしながら、色々なことをやってみる主婦のブログ

切迫流産で入院中

多少お腹の張りはあるものの、特に大きなマイナートラブルもなく、適度に手を抜きながら家事もおこなって、たまに旦那さんと散歩に出たりして過ごしていたのですが…

 

21週6日の検診で、医師から「ちょっと触っただけでお腹張るね~」という言葉があり、

モニターを付けて見てみようか、ということになりました。

 

自分でも結構マックス状態の強い張りがあり、これは…と思っていたら案の定、陣痛の時ぐらいの張りだよ、とのこと。

張りどめの薬を飲んで、脱水でお腹が張ることがあるとのことで水分補給の点滴をしてからもう一度モニターを付けると、先ほどよりは張りの度合いは減ったものの、まだ張っている…

 

産婦人科まで距離のあるところに住んでいるため入院が必要になりそうで、何かあったら危険とのことで、念のため次の日もう一度来てくださいとのこと。

入院という言葉に急に不安になった私は、病院を出て家に戻ってからずっと泣いていました。

 

私がしっかり水分を摂らなかったからか、動悸が怖くて張りどめの薬を飲まなかったからなのか…

とにかく入院ではなく、家にいたいという思いでした。

 

次の日の受診でモニターを付けると、やはり張りがあり、即入院になってしまいました。

22週からは切迫早産になるので、1日限りの切迫流産でした。

 

妊娠が分かってから自分なりに色々調べていて、切迫早産で長期入院になった方のブログなども読んでいましたが、まさか自分が…という気持ちでいっぱいでした。

 

体調も良く、仕事もほぼしていなかった、重い物も持っていなかったので本当に何が起こるか分からないなぁ…と思いました。

 

妊娠初期に昨年出産した友人に妊婦でも入れる保険というのを勧められていて、ちょうど入ったところだったのが唯一の救いでした。

 

入院生活は至れり尽くせりで、ごはんも3食運ばれてきて、美味しいし看護師さんも優しいし…

旦那さんに家のことなども全て押し付けて罪悪感でいっぱいでしたが、今は休む時なのだろうと割り切って、ゆっくりさせてもらうことに。

 

面会に来てくれる時や、診察などがある時はまだ良いのですが、何もない時は本当に気が狂いそうになることもあります。

 

窓の外を見てみたり、本を読んだり、YouTubeを見たり、自分の思いを書いたり、退院したらやりたいことリストを作ったり、赤ちゃんの名前を考えたり、教育書を読んで勉強したり…

私はまだ点滴24時間ではなく内服薬で、お風呂も毎日入れるので、良かった方なのかもしれません。

 

看護師さんにも泣きついたり、頼りまくりの毎日です。

切迫流産・切迫早産体験談って結構当事者にとっては励まされることも多いので、またこのことも書いていこうと思います。